日本の絶景①-C〜石川県・那谷寺〜【実習編】
こんばんは。
昨日切った親指ですが、圧迫止血を試みてたのですが、朝もじわっとした出血が止まらなかったので、出勤して直で救急の先生のところに行きました(;_;)
そして、縫うことに。
いつも、散々自分が処置していたのに、いざ処置される側になると怖いですね。。
麻酔も痛かったー😢
そんなこんなで大騒ぎしながら5針綺麗に縫って頂きました。
いつもありがとうございます!
こんな時、すぐ処置してもらえるし、医者で良かったって思える数少ない時でした!
縫うことになったけど、
でも、まあデコポンが美味しかったから良しとします。
さぁ今日はいよいよ那谷寺最終編です!
目次
いでよ!絶景の那谷寺“表の奇岩”
いきなりどーんと写真を出しましたが、インパクトありますね。
不思議な形の奇岩、それに連なる本堂。周りの木々。
うん。来て良かった。
空気も美味しいし、この時期だからか人もそんなにいなくて、静か。
この窪んでいる洞穴みたいになっている岩のところには祠やお地蔵様がいらっしゃいます。
壮大というより荘厳。
そんな言葉がこの空気感によりぴったり合うでしょう。
気付いたら、似たような写真を何枚も撮ってしまいました。笑
ちなみにこの写真は、向かいの展望台から撮りました!
本堂と噂の胎内潜り
本堂は奇岩に面して建っています。
そして中に入ると奇岩と繋がっています。
小さな洞窟のようになっていて、歩いたら30秒で終わる長さですが、奇岩の中を歩きます。
洞窟の壁には御神体が奉られていて、張り詰めた緊張感のある空気が漂っています。
この小さな洞窟を歩き渡ることを胎内潜りといいます。
すぐ終わるはずの空間なのに
この空間は永遠なんじゃないかと思わせる静けさと冷やっとする冷たい空気。
そんな張り詰めた空気なのに、どこか安心する。
とても不思議な空間でした。
本堂を出ると、そこには?!
出ると自然にできた木の門が待っていてくれました。
不思議な木の門を通るといよいよ那谷寺の一番奥です。
一番奥には大池と言われる広大な池があります。
本当に広いですね。
池ではカルガモくん達が列をなして泳いでいて可愛かったです!
那谷寺に散らばる文化遺産の数々
あとは折り返すだけです。
それなのにこれだけ見るものがあるのかと感心します。
近くに芭蕉さんの句が掘られた岩があります。
昔、芭蕉さんもこの土地に来られたのですね!
「石山の石より白し秋の風」
と詠んでいます。
解説にもあるように、当時の芭蕉さんも素直な気持ちになったのでしょう。
そして、その気持ちを俳句にして詠みたかったんですね。
気持ちは少し分かる気がします。
ここにいると素直になれる。そんな気分になってしまうのです。不思議ですね。
他にもお祈りするとご縁が結ばれるという庚申塚(こうしんづか)もあります。
え?僕ですか?
もちろんお祈りしましたよ!笑
鐘楼では、この中に大きな鐘が入っています。
下から見た奇岩もなかなかですね!
最終章ということで写真をたくさん載せました。
そして残念だったのが、これ全てi phoneで撮影したんです。
はい、一眼レフ忘れました。
悲しきです。
いと悲しきです。
どこか行く時は入念な準備を、という大切な基本を那谷寺から教えられた気がしました。笑
日本の絶景第一弾那谷寺編、これにて完了です!
どうだったでしょうか?
少しでも楽しめて頂けたら幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。